Vaccination
予防医療
年に一度のワクチン接種で、恐ろしい伝染病を予防しましょう。
ワクチンスケジュールやワクチンの種類については、年齢やライフスタイルに合わせてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
混合ワクチン
予防期間:年1回
ウィルスによる伝染病の予防注射です。子犬は母犬の母乳によって免疫力がつけられますが、その免疫が切れる無防備な時期である6~8週齢に1回目のワクチン接種を行います。
ワンちゃんがお家に来たら、新しい環境に慣れるまで1週間ほど様子をみてからご来院されることをおすすめします。
フィラリア予防
予防期間:5-11月
フィラリアは、蚊によって感染し心臓に寄生する虫の予防です。
5月から12月の間、月に一度お薬で駆虫することで予防できます。毎年、予防を始める前に血液検査を行い、フィラリアに感染していないかを確認した上で予防をはじめます。
ノミ・ダニ予防
予防期間:4-11月
暖かくなってくると虫を含める様々な生物が活発に活動するようになります。ノミは13度以上になると活発化・繁殖を繰り返します。アレルギーを持っている子は1匹の寄生でも重度な皮膚炎になる恐れもありますので、発生する前に徹底して駆除剤を使用し予防に心がけることが大切です。
狂犬病予防
予防期間:年1回
狂犬病は感染した動物に咬まれることで人にも感染する人獣共通感染症で感染し発症すれば100%死亡する病気です。
狂犬病予防法によって、生後91日齢以降の犬は毎年一回狂犬病予防接種を受けることが義務づけられています。